2年住めば都...
ニューカレドニアのHirokoです。
思い起こせば...
ニューカレドニア移住の最初の2年は、
日本信者みたいなところがあり、
日本のもの、全部が恋しく、、、
(24時間営業のお店、カラオケ、居酒屋、友達、便利グッズ、Amazon...)
ニューカレドニアに住んでいるのに、
ニューカレドニアの不便なところばかり探していました。
その時は、
あまり楽しいこともなかった気がします。
が、娘を妊娠してから、
180度方向転換!
ゆっくり青空の下を散歩したり、
空を見上げたり、
鳥の声を聞いたりしていたら、
一気に、
ニューカレドニアへの愛や感謝が
右肩上がりに。
1年のうち、半分以上は、
過ごしやすい気候ですし、
本当に好きだな~、
こんなところに住んでて幸せだな~って、
たまに涙がこみ上げてきます。
この涙は、一体、何の涙なのでしょう?
その昔、
ドリカムの「LoveLoveLove」を聞いた時。
始まりの
「ねぇ、ど~して~、
すごくすごく好きなこと、
ただ伝えたいだけなのに、
涙がでちゃうんだろう?」
という歌詞の意味が、
全く理解できませんでした。
好きって伝えたいなら、
伝えたらいいや~ん!
なんで涙が出て、
それが、一体何の涙なん?
みたいな。
今でも、それが、何の涙なのか、
答えれませんが、
その感情、
分かる気がします。
景色や状況は変わってないのに、
わたしの見方で、がらっと景色が変わる。
どんな風に見えるかは、
全部私が作り出しているんですよね。
住めば都、
年々、
ニューカレドニアが好きになっていますが、
引き続き感謝して、もっと楽しんで行きたいと思います。
それでは。
Hiroko